大友宗麟の墓 (津久見市)

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大友宗麟の墓

 大分の歴史人物の中でももっとも有名な大友宗麟が眠る墓の紹介です。
 この墓、じつは大分が誇る建築家、磯崎新氏の設計なので、興味を持ち行ってみました。場所は臼杵市のはずれにある住宅地を抜けた小高い山の中腹にありました。大分の歴史を語る上で欠かせない大友宗麟のお墓なのに、どこか近代的というか、神秘的というか、お墓を取り巻く半円のコンクリートの壁がどこか柔らかさを感じる大変不思議な空間です。
 大友宗麟は言わずと知れたキリシタン大名ですが、亡くなったときのお墓はキリスト式から仏式に建て変えられたそうです。
 それをしのんでか、津久見市長やカトリック大分司教たちが磯崎新氏に依頼してお墓を建てたそうです。

 駐車場 有
 
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どこか神聖さを感じる
 磯崎新氏が設計した大友宗麟の墓はどこか神聖さを感じ、前に立つと身震いがするほど空気が張っていました。
 デザイン、センスといい、これがお墓なのか!?と感じるほど大胆かつ繊細なものでした。


 
さすが大友宗麟
 大友宗麟の墓周辺は、トイレのステンドグラスや、大友宗麟の像など、色々見るものがありますが、気をつけてみないとどれも見過ごしてしまうものばかりです。
 住宅街を通っていくので運転に気をつけて!


◎ 大友宗麟の墓までのアクセス ◎