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別府インターからアフリカンサファリへ向けて走ると約10分ほどで左側に見えてくる&硫黄の匂いがしてくる明礬温泉の紹介です。
ここは湯の花を精製しているところとして有名です。カワ茅葺き屋根の湯の花生成所がいくつも並び、辺り一面に硫黄の臭いが漂い、温泉気分を盛り上げてくれます。
ココで作られている湯の花は黄色ではなく、普通のお風呂でも使える白い湯の花を栽培しています。
黄色い湯の花は浴槽を傷めるそうですが、ここの湯の花は浴槽を傷めることはないそうです。
湯の花の作りかたはわらぶき小屋内の地下から噴出する蒸気を集め、その上に青粘土を敷き詰める。小屋の内部の地床を35度に保つとできます。湯の花は1日に1mm伸び、採取には30mm〜40mmでできるそうです。
この度湯の花が「国の重要無形民族文化財」の指定を受けることになりました。国を代表する宝です。
別府 明礬温泉 湯の里 HP |
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