臼杵石仏 (臼杵市)

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臼杵石仏

大分県臼杵市にある国宝臼杵石の紹介です
60数体ある磨崖仏は、昭和27年国の特別史跡に選ばれた後、今まで離れ離れになっていた頭部と胴体が一つになり、平成7年6月に国宝に指定されました。国宝には59体の石仏が指定されました。
 磨崖仏では全国初、彫刻においても九州発の国宝指定だそうです。
 臼杵石仏周辺は毎年8月3週目にはかがり火がたかれ、石仏群がかがり火に浮かび上がる幻想的なお祭りが催されます。
 ここにある磨崖物は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたようですが、未だに残る色などは歴史の凄さ、技術の凄さを体感できます。
 ぜひ大分に来られた時は国宝臼杵石仏を拝観してみてください。

  料金大人 530円
  ハリコとの共通券 700円
周辺のオススメ宿
長年の月日を越えて
九品の阿弥陀像(ホキ石仏第二群第二龕)
 9体の阿弥陀如来像が彫られています。一つだけが台座に座っているのが気になります。一番位が高いのでしょうか?比較的欠損具合が大きかったのですが、平安時代後期の作だということです。(写真左)
 地蔵十王像
 右足を座し、左足を立てている十像菩薩綺麗(写真右)
 

 
便利な案内人
如来三尊像
 平安時代後期の策で、像の下に開いている穴には○○が入っていたそうです。
案内お助け箱
 この箱にあるボタンを押すと、その前に座っている石仏の説明を詳しくしてくれます。 パンフレットには書かれていない内容もアナウンスしてくれるので、もし見られるときは絶対にこのボタンをプッシュしてください!



石仏見学が終わったら  
 臼杵石仏の下に咲く蓮の実を利用した蓮の実アイスを食べよう蓮ソフトが販売されています。(食堂で)
 アイスの中に木の実が入っているような不思議な食感是非食べてみて欲しい。


◎ 臼杵石仏までのアクセス ◎